衝動買いを無くす
買わない練習から始めよう
買ってから後悔する衝動買いを無くすという点において重要になってくるのが、まずは買うつもりのないものを買う回数を減らすという点です。
では、まずは不必要なものを買わない練習から始めてみましょう。
それぞれの買い物の頻度にもよりますが、練習は大体1ヶ月を目処に行いましょう。
重要となってくるのが、買い物に行く前に買うものを書き出すという点です。
メモにして必要なものを明確にすることで、不必要なものを購入してしまうというのを防いでくれます。
一番ベストなのは買い物に行く前にメモしてリストアップしておくことですが、忘れてしまった場合は店に入る前にメモ帳に書き留めるもの有効です。
もしもメモ帳が手元にないという場合は、スマホのメモ帳を使うと良いでしょう。
欲しいものと値段をリストアップ
人の満足感を満たすためには、本当に欲しいものを買うということが重要です。
たとえ欲しい度合いは低いものをいくつ購入してもあまり満足感を得ることができません。
そこで本当に欲しいものとそのものの値段を書き出しましょう。
何が欲しくて、その欲しいものがどれくらいの値段なのかをリストアップすることで、それを手に入れるために貯金をするということもできるようになります。
欲しい時期も明確にしておくと、どれくらいのペースで貯金をしていけば良いかも分かります。
本当に欲しいもののみにエネルギーを注げば、どうでもいいものに意識が向きにくくなります。
そうすることで、衝動買いを防ぐことも可能です。
衝動買いしてしまう感情
衝動買いをしてしまう原因として、感情が原因となっていることが多いです。
そこで、衝動買いをしてしまう時どのような感情が影響して衝動買いをしてしまっているのかを振り返ってみましょう。
その原因となる感情になってしまう根本を解決するという手段を取ったり、衝動買い以外でその感情を処理することができないか考えてみましょう。
衝動買いしてしまう心理になる原因を解決することができれば、衝動買いを減らすことも可能です。
衝動買いしてしまうことがあれば、どのような感情が影響して何を買い、いくらつかったのかを書いて残してこくことで今後に役立たせることもできるでしょう。
買い物をする影響を受けないようにする
衝動買いをしてしまう理由としてなんらかの影響を受けてしまったことが原因になることがあります。
例えば、お酒を飲んで酔ってしまった時は酔った勢いで気が大きくなったり気分が良くなることで衝動買いをしてしまうこともあります。
また、メディアや広告の影響を受けることもあるでしょう。
元々は必要ないものなのに、メディアや広告を見て魅力的に感じてつい買ってしまうこともあります。
こういった影響を受けて衝動買いをしたことがある人は、お酒を控えたり広告を見るのを控えるなど影響を受けないための対策を取りましょう。